森田一生のエッセイ

恋愛論や生き方、人生観など。

社会貢献はするな!

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神の見えざる手

アダム・スミスを知っていますか?

イギリスの有名な経済学者です。

彼の著書『国富論』には、“見えざる手”という言葉が書かれています。

これは、簡単に言うと“個人の利益を追求することによって、結果的に経済を成長させる”という意味です。

 

つまり、自分の欲するものを手に入れようとする力。

それが経済を動かすということなのです。

 

 

 

 

 

社会貢献は人を苦しめる

社会貢献がしたい人なんていません。

人はほとんど、お金が欲しいという理由で働きます。

 

社会貢献がしたいという人は、ただ身を削って生きているだけです。

 

そんな奴隷のような生き方幸せですか?

「俺は社会貢献している」と自己満足したいならそれでいいですが。

 

嫌々働いてまで社会貢献する必要はありません。

 

 

好きなことを仕事にする

人間は欲しいものを心の底から求めているときが、一番力を発揮するのです。

 できる限り自分が好きな仕事を選び、好きな生き方をすればいいのです。

 

嫌いな仕事を続けているとストレスが溜まり、鬱病になるかもしれません。

 

そんな状態では効率よく収入を得ることはできません。

 適材適所という言葉があります。自分に合った職場で働くべきです。

 

そのためには、才能を磨くことが必要です。

 

自分の好きなこと、得意なことを見つけ、それを仕事にできるよう頑張りましょう。

それが、いつのまにか社会貢献になっています。

 

険しい道のりかもしれませんが、才能は磨けば磨くほど輝きます。

それを諦めたら奴隷。負け組です。